TH11での最強戦術にあげられる天災ランチャードラゴンラッシュ。
対空砲がクエイク+ライトニング×2で落ちるので、9枠で3個の対空砲を壊し、残り1個の対空砲とインフェルノやイーグルを巻き込んでウッドランチャーで取るやり方です。
当然ですが、敵の配置によって難しかったりアレンジしなければなりませんが、基本的な考え方をまとめてみます。
ユニット構成
基本的にはドラゴンオンリーでいきます。例外的にバルーンを入れたほうが良い場合もあるので最後に追記します。
スペルは、ライトニング×6 クエイク×3 フリーズ×1 ポインズン×1です。
援軍でドラゴンやライドラ、スペルはレイジをもらってください。
種類が少ないので、TH11早期から使えるのも魅力ですよね。
基本的な流れ
天災3セットで対空砲3台を壊し、残り1台をウッドランチャーで破壊。この際できるだけ他の脅威施設も壊します。あとはドラゴンのユニットパワーとヒーローズで取り切る流れです。
実際には、プレイスキルよりもプランニング重視の戦術となります。
始まってしまえば、天災を打ってユニットたちを出して、レイジとポイズン・フリーズを各1回打つだけの簡単なお仕事です。
プランニング
ここが肝となります。
ウッドランチャーでバリューをとる
まず、敵の村をよく見てウッドランチャーの直線状(タウンホールへの直上)に対空砲とインフェルノタワーやイーグル砲が並ぶ場所を見つけます。できるだけ四つ角から斜めに入る場所だとなお良しです。
ウッドランチャーでカット道をつくる
単純にウッドランチャーで対空砲+αのバリューが取れるのも重要なのですが、ドラのカットにランチャー道がなっていることがより重要となります。
上記のように、
・4つの対空砲をケア
・ドラを集める深いカット
ができる面選びができると全壊待ったなしとなります。
その他の注意点
下記のように、ウッドランチャーのカット道の裏にインフェルノやイーグルが残る面選びはウッドランチャーでのバリューがいくらとれてもNGとなります。
また、当然ですができるだけエアスイに逆らわないように面を選んでください
さらにできれば、防衛キングと防衛援軍(クラン城)はドラゴン本体で対応できるとGood!(ヒーローズで釣らない位置)
さらに、クエイクで二つ以上の対空砲を巻き込める場合にはスペルが節約できるのでナイスですね。
プレイ時の進捗
実際の進め方です。
天災パート
意外と時間がかかるパートです。速やかにプランニングどおりの箇所にスペルを落とします。
クェイクは、できるだけ多くの脅威施設を巻き込むように打ちましょう。
ヒーローズ+ランチャーパート
しっかり、防衛施設のターゲットをバーバリアンキングでとるようにしてから、ウッドランチャーを出します。
クイーンは逆サイドのカットにしても良いのですが、その場合は使い捨てにならないよう逆サイドの火力を見て検討してください。クイーンが最後まで生き残ることで全壊率がグッとあがります。
基本的にはクイーンはキングに追従させて、タンク&DPSの形で最後まで伸ばすのが良いです。
基本
キング&クイーンはTH14のドララまで主流
クイーンをサイドカットに使う
条件がそろえばこちらも強力
本体パート
クイーンをサイドカットに使わない基本パターンでは、2体ほどのドラをサイドカット要員として、ウッドランチャーの逆サイドに先出します。
その後、進行をみて本体+ウォーデンを展開。
防衛援軍にはポイズンを合わせ、高火力帯(残りのインフェルノやクロスボウの集中箇所)でレイジ&トームで一気に乗りきります。
フリーズは状況みてインフェルノなどに落としてください。
あとは、惰性でドラとヒーローズが取り切ります。
追記
上記は非常に単純な形の配置を例に説明していますが、対策陣で角タウンだったり、対空砲の配置が複雑だったりと、なかなか例の通りに当てはめることが難しい場合もあります。
そんな場合は、ウッドランチャーで4つ目の対空砲をとるのを諦めて、カットやインフェルノ破壊に狙いを定めたほうが良いこともあります。
4つ目の対空砲を残す場合には、本体展開面に近い対空砲を残して本体ドラにバルーンを4~8個先行させることで、対空砲のタゲとりや破壊を狙うという手もあります。
まとめ
やってみると、適当に4つの対空砲を折ってドラを流すだけでも全壊がとれてしまうことがわかります。
でも、ちゃんとプランニングせずに天災ドララをやっていると、とれない事があるのはもちろん、なぜとれなかったのか?なぜとれたのかがわかりにくく、「下手になる入口」となってしまうことが多々あります。
やるからには、ちゃんと理由づけたプランニングをして挑むように心がけましょう。
TH11の天災ドラはとても強力なので、慣れたらロックボマー型やシューター型も面白いと思います。
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